まず、こうきは自分の分を箱から取り出した後に、妹の分も取り出し開けようとしたので「これは、〇の分よ」と言ったところ、箱を抱えて、妹のところへ走っていき「〇の!」と嬉しそうに差し出してくれました。
何が入っているか分かっているので、妹も喜んでくれると思っている様子で微笑ましく感じました。
絵本が届き、1ヶ月ほど経ちましたが、今回は「いそげ!きゅうきゅうしゃ」「ぎゅうぎゅうでんしゃ」が特にお気に入りの様子です。
「ピーポーピーポー」や、怪我をしている絵をみて「痛いねー」とか「おじいちゃんが!」と言いながら読んでいます。
今までより、絵本をみて自分の感じたことをリアクションしてくれるようになりました。
「ぎゅうぎゅうでんしゃ」では、乗れない動物を指差して、「らいおんさん、のれないねー」と悲しそうな顔をし、「のれた!」と嬉しそうにしています。物語の一員になって楽しんでいる感じがして、成長を感じます。
「〇〇〇」を読むと「おめでとうー」と言いながらお辞儀をして楽しんでいるので、自然と気持ちを伝える言葉だと理解して読んでいるのかな?と感心しました。
妹が産まれて、どうなるのか心配していましたが、思っていた程、嫉妬する事はなく、絵本を使いながら兄妹でコミュニケーションを取ってくれているので、コウノトリブックスのおかげだと感じています。
最近は、本棚の前で「えーっと...」と言いながら絵本を選んで持ってきます。
そして、お気に入りの絵本は内容を覚えているのか、なんとなく内容を読みながらページをめくっている感じがます。
(まだまだはっきり喋れないので、雰囲気だけですが。笑)
子供の記憶力はすごいなと気づかされます。
「おふろにいれて」は、おばけの登場するページが近づくと必ず、絵本から離れます。笑
怖いんだろうなと思いますが、不思議と何回も持ってきます。
絵本を通して本当に色々なリアクションが見られるので、親も楽しくなり、子供達もたくさんの刺激を受けているのだと思います。
これからも成長と共に変化するリアクションを楽しみたいと思います。